2025/04/23 09:34

インスタグラム、blog何も継続が出来ず。。

続ける事が出来てる方はすごいなぁと尊敬しながら過ごしています。

もうすぐお店のオープンとなり緊張は勿論ありますが、ワクワクの方が強いのと、これからはダラダラ出来ないな!!って身を引き締める思いです。

今日のブログは4/14にインスタグラムで上げた私のジュエリー制作パートナー【ライノセラス】という3DCADソフトについて
私はこの3Dソフトを使ってジュエリーのモデリングを行います。

モデリングとはとても奥が深いんです。

私はモデリングを一枚の折り紙で考えます。
一枚の折り紙で作る事の出来た作品を『サーフェス』
一枚以上の折り紙で作った作品を『ポリサーフェス』と呼びます。

サーフェスは折り紙一枚なので元に戻す事が出来る。(折った回数分だけ戻る事が出来る)
ポリサーフェスは一枚以上の折り紙をのりやハサミを使って作ったので元に戻す事はできません。

ここで何が大切かというと作品を制作するときは『サーフェス』で作る事が条件になるということです。
3D造形をしたときにイメージしていた物と違う物が出来た時に元に戻ってデータを修正する事が出来るからです。
ポリサーフェスで作った物はもとには戻せないので一から造り上げないといけないので時間のロスが生まれます。

もう一つは制御点という存在を忘れちゃならねぇ。です。
上記画像は直径10mmの円を曲線ではなく、点を使って書くとすれば点の位置は均等な位置に対称に配置しなければいけません。
右部分の様に上の点3個が集合すると集合した点の力が強いため集合した部分が鋭角になります。
これは想像できる通り人間を頂上から見ているのと同じで均等にいた人が一部で集合すると集まった部分の力が強くなります。

他にもライノセラスにはすごい数のツールがあり、一つ一つのツールにストーリー性を私は感じるのです。
なので私はライノセラスにどっぷりハマっている事がジュエリー制作のモチベーションの維持にもつながっています。
一人でも面白い内容だなぁと感じて頂けたらライノセラスの魅力をまたblogにしてみたいです。